こんにちは
チャルトンリサです
台風のため、本日はTACが休校になったので、事業税の講義をWEB受講しました。
今日のテーマは、『申告納付』です
申告納付は理論だけ
また、ここからしばらくは、理論メインで講義が進んでいくそうです。
計算がヤバい人はここで復習してください。とのこと
私はヤバいので、頑張ります
ということで、今日は特に苦手な外国税額の調整を、みっちり復習しました。
簡単にまとめるとこんな感じ?
1、まず、法人税の所得の計算上、外国税額が損金算入か、税額控除かを見極める
2、次に外国の事業に帰属する所得を区分経理しているか確認する
あとは以下の手順
1が『損金算入』の場合、一旦、外国税額を加算し、外国の事業に帰属する所得に対する外国税額と外国の事業に帰属する所得以外の所得に対する外国税額を減算して、仮計を出す。
さらに、外国の事業に帰属する所得(除く外国税額)を減算して、所得の総額をだす。
1が『税額控除』の場合は、外国の事業に帰属する所得以外の所得に対する外国税額と外国の事業に帰属する所得に対する外国税額を減算し、仮計を出す。
さらに、外国の事業に帰属する所得(除く外国税額)を減算して、所得の総額をだす。
2が区分経理している場合、外国の事業に帰属する所得に対する外国税額と外国の事業に帰属する所得以外の所得に対する外国税額とを分けて、減算する
ややこしいですね
これは体で覚えます
ではまた